こんにちは!えいちゃんです。

さて、本日は先日受験した税理士試験の自己採点をしましたので、その紹介とその結果を受けて今後どのように学習を進めていくかについて書きたいと思います(^-^)

皆さんも税理士試験の自己採点はしましたか?
合格発表日は11月30日のため、今後の学習方針は自己採点を基に進めていく必要があります!
税理士試験受験生にとって、地力を付ける上でこの2~3ヵ月はとても大切なことは間違いありません。

皆さんも今回の試験で得た経験を来年に活かすべく、是非自己採点をして、そして来年の学習になるべく早く着手して下さい!
こちらは税理士試験ではないですが、サッカーの強豪クラブ・リバプールのレジェンドであり、現アストン・ヴィラ監督を務めるスティーブン・ジェラード氏の試合後のコメントです。結果を残す人間は敗因を振り返り、着手し直すのが早い。
そんなインテリジェンスに溢れるコメントを残しています。

【動画】マンチェスター・シティ戦後のジェラード監督のインタビュー【アストン・ヴィラ】 – スポーツナビ「アストン・ヴィラFC」 (yahoo.co.jp)

さて、話が逸れました。早速私の自己採点の結果です。
自己採点は大原の解答速報を参考にしています。

税理士試験 解答速報(2022年8月2日(火)・3日(水)・4日(木)実施 第72回) | 税理士 | 資格の大原 社会人講座 (o-hara.jp)
答案を問題用紙に記載する時間がなかったので、若干点数は幅を持たせています。
実際の結果が戻ってきたらそちらも公開しようかなと思います。

【簿記論】
〇第一問 (問1)5~7点 (問2)3点 
〇第二問 (問1)10点  (問2)8点
〇第三問  19点

合計点 45~47点

【財務諸表論】
〇第一問 (問1)3点 (問2)5点 (問3)3点
〇第二問 (問1)2点  (問2)7点
〇第三問  10~20点

合計点 30~40点

大原は簿記論のボーダーを64点前後、財務諸表論のボーダーを50点前後と予想していました。

今回の試験にて、自分は今現在得点できる問題すべてに確実に着手することを目標にしていました。2時間という長丁場の試験で且つ見直しが難しいという試験の性質上、数点は”あぁこの問題は取りたかったな”という問題があるのですが、そこは考慮に入れたうえで目標点を定めるべきと捉えています。そういった中で

●メインで着手していた簿記論にて40点台後半の得点を取れたこと。

●同じく簿記論で退職給付・法人税・消費税以外の全ての問題に着手できたこと。

この2点はこの8ヵ月の学習の成果としてプラスに捉えています(^^♪

そしてこの試験の結果を受けて、来年度の税理士試験については、

『引き続き簿記論・財務諸表論のみの学習に専念』することに決めました!(追加科目なし)

理由は以下の3点です。特に3点目はこれから科目追加を検討されている方にとっても有益な情報ではないでしょうか。

●慣れ親しんだ科目のみに専念することで知識の抜け漏れを防ぐ。

●科目合格を確実に狙い、早期に科目合格者となることでモチベーションを維持する。

●3教科目として選択されることの多い消費税法は暗記要素が多く、財務諸表論との同時受験となるとかなり多くの時間を理論分野に割く必要が出てくる。

という訳で、これより簿記論・財務諸表論の学習を再開する訳なのですが、これから取り組むべき課題と目標については以下のように考えています。

【課題】

①財務諸表論の第3問の回答力が低い。(80分の時間配分、短問の処理能力等)

②財務諸表論の理論分野の知識の不足

やはりこれまで簿記論に力を入れていたこともあり、財務諸表論の課題が多いです。
①が早急に取り組むべき課題であり、②は中長期的に取り組むべき課題と考えています。

【目標】

12月までに簿記論は60点・財務諸表論は50点

簿記論は財務諸表論よりも若干点数が高く出やすく、またテストによってボーダーが前後することは間違いないのですが、合格点が60点前後に収束するようにテストが今後も作成されていくことは国税庁の試験概要から見ても間違いありません☟

税理士試験の概要|国税庁 (nta.go.jp)

そこで今回は今回のテストを受けて『4ヵ月でプラス10~15点』が実現可能なラインと考えて今回の目標設定としました(^-^)
合格点付近の点数を取ることが学習のモチベーションになるという意図もあります。

この点数に乗せるためにどのように学習を進めていくか、利用する教材等々はこちらにて上げさせて頂きましたので是非ご参考に☟

学習予定と参考書の紹介 | えいちゃんの税理士資格奮闘記 (zeirishi-shikaku.com)

因みに私の想定する点数取得のイメージはこんな感じです☟
テストの難易度は変わりますが、傾向上これに近いケースが多いように思います。

【簿記論】 

〇第一問 (問1【難】)5点 (問2【易】)10点 
〇第二問 (問1【普】)7点 (問2【普】)8点
〇第三問【普】 30点  計 60点

【財務諸表論】

〇第一問 (問1【難】)3~4点 (問2【難】)3~4点 (問3【普】)5点
〇第二問 (問1【普】)5~6点  (問2【易】)8点
〇第三問【普】  25点  計 49~52点

皆さんも中長期的な目標設定をして、是非税理士試験頑張ってください(#^^#)

それではまた!!

p.s 私のプロフィール記事です☟

ブログ始めます(^^♪ | えいちゃんの税理士資格奮闘記 (zeirishi-shikaku.com)

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管理人えいちゃん

管理人のえいちゃんです。税理士事務所で働きながら資格勉強に励んでいます。税理士試験はもちろん、資格試験や受験勉強を頑張る方が「一緒に頑張ろう」と思えるようなブログ作りを意識しています。

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