こんにちは!えいちゃんです(^-^)
うだるような暑さに生気を絶賛吸い取られ中です(*_*)
私は天邪鬼なので、こういう周りが学習にあまり励んでいなそうな時こそ『差を付けられるチャンス』と思って学習に取り組むようにしています!!

さて、今回は私がこれから簿記論・財務諸表論を学習していく上での参考書と学習計画を公表させて頂きたいと思います!
参考書を見せる前に、まず私が課題と感じている部分についてご説明させていただきます。
この内容については、こちらの記事でも書かせて頂きましたのでご参考までに。

自己採点と今後の学習方針について | えいちゃんの税理士資格奮闘記 (zeirishi-shikaku.com)

私が今後改善していきたい部分が以下の2点

①財務諸表論の第3問の回答力が低い。(80分の時間配分、短問の処理能力等)

②財務諸表論の理論分野の知識の不足

①が早急に取り組むべき課題であり、②は中長期的に取り組むべき課題と考えています。

そして、こちらを克服するためにこれから利用していく参考書がこちら ☟ドドン!
※左上の余りにも溢れ出ている生活感はご愛嬌です(笑)

一つずつ説明させて頂きますね!(^-^)

【1】クレアール税理士講座 簿財アドバンス テキスト1及び個別計算問題集1

クレアール税理士講座のテキストはかれこれ昨年から使用していて、簿記の3級及び2級、昨年の簿財対策でも活用させて頂いていました。
「非常識合格法」をコンセプトにしていて、”大切な部分しか説明しない”と言う事を意識してテキストを作成されています。そのため、内容は簡潔で分かり易いのが特徴です。
基礎を確立するこの時期では体系的に学び直す過程は避けて通れないため、引き続きこのテキストを基に学習を進めていこうと思います。
テキストは1~5まであり、月に一冊ずつ進めていくイメージで、メインの教科書替わりとして使用していきます。

使用していく上で意識していきたいのが以下の2点

①あくまで本番レベルの問題を解く直接的な力はつかないため、読み込みすぎない。

②問題を解いた後で立ち返って読み込む。

基礎的知識を確認した後に応用問題を解き、応用問題にて知識がどう活用されているのかを再確認する。このサイクルを回すことで基礎の定着を図る為に使用していく予定です。

【2】ネットスクール出版 税理士試験過去問ヨコ解き問題集 財務諸表論 第4版

税理士試験の過去問をテーマ別・レベル別に抜粋して解くように作られた参考書です。
この参考書を選んだ理由は以下の2点。

●過去問のため過度に難しい悪問がなく、効率的な学習ができる。

●テーマ別に解くことで、上記【1】のメインテキストと学習箇所をリンクさせて活用でき、より深い知識を体系的に身に着けることができる。

メインテキストの学習箇所の演習問題用として利用していく予定です。
最初に上げさせて頂いた、「短問の処理能力の低さ」への対策を意識しています。

【3】資格の大原 税理士受験対策シリーズ 財務諸表論 総合計算問題集 基礎編

全10回分の第3問対策用の問題・解説が掲載されたテキストです。
レベルは中身をざっと見たところ本番レベルには及ばないと思います。
自分の一番の課題である第3問の回答力養成のために使用します。
時間を計り、時間内に今現在得点できる部分をきっちり得点することを意識して解き進めていく予定です。

【4】TAC税理士講座 財務諸表論 理論問題集 基礎編・応用編・重要会計基準

こちらは唯一2022年度からの使い回しでそのまま理論対策として活用しようと考えております。
理論用の問題及び会計基準は幾つか昨年も試したのですが、選ぶ際に以下の4点を意識した結果、TACのテキストが最適であるという結論に至りました。

●重箱の隅をつつくような理論が排除されている。

●重要な会計基準が網羅されている。

●レベル毎に分かれている。

●会計基準に対して嚙み砕いた説明が用意されている。

会計基準は変に長ったらしい解説が乗っている参考書はあまり当てにならないですし、難しい内容をダラダラ書いているものも論外です。その点TACは一番バランスがいいかなと。
これは完全に好みなので、皆さんの主観に合わせて選んで頂ければと思います。

使用の仕方としては、以下の3点を意識して取り組みます。

●基礎編・応用編が自分が回答できる状態になるまで回転させる。

●1回1回の暗記に時間をかけ過ぎない。

●隙間時間を利用し、学習時間を定期的に確保する。(毎日30分以上が理想)

【まとめ】今回紹介させて頂いた参考書は以下の4つになります。

【1】クレアール税理士講座 簿財アドバンス テキスト1及び個別計算問題集1

【2】ネットスクール出版 税理士試験過去問ヨコ解き問題集 財務諸表論 第4版

【3】資格の大原 税理士受験対策シリーズ 財務諸表論 総合計算問題集 基礎編

【4】TAC税理士講座 財務諸表論 理論問題集 基礎編・応用編・重要会計基準

【学習予定】

最後に上記4つをどのようにスケジュールを組んで取り組むかですが、「毎日ここからここまで」のような形での予定は立てません。
残業などで学習計画が崩れた際にモチベーションを失う恐れがあるからです。

ただ、かと言ってメリハリは必要なので、下記を意識して取組みたいと思います。

【1】クレアールの学習計画では12月で全てを網羅する予定なので、同速度で取り組む。

【2】上記【1】と並行で進める(12月終了予定)

【3】9月末終了予定(週1~2問 10月以降に姉妹本の応用編に着手予定)

【4】毎日触れる ※暗記の定着に要する時間が読めない部分があり、進捗を追いにくい部分がありますが、12月までに問題2冊の内容を固められるようにすることが理想です。
定着度合が図れるようになったら、「一週間で基礎編を1回転」等具体的な計画にシフトします。とりあえず8月中に基礎編・応用編共に1回転はさせていきます。

いかがでしたでしょうか(^-^)

少しでも学習の参考にしていただければ幸いです。

それではまた!!

p.s 私のプロフィール記事です☟

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管理人えいちゃん

管理人のえいちゃんです。税理士事務所で働きながら資格勉強に励んでいます。税理士試験はもちろん、資格試験や受験勉強を頑張る方が「一緒に頑張ろう」と思えるようなブログ作りを意識しています。

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