こんにちは!えいちゃんです。
3連休で更新出来なかった、、お久しぶりです。
実家で久しぶりに父と打ちっぱなしに行ったり、高校や前職の友人と飲んだりと少し羽根を広げていました。ここから巻き返していかねば( `ー´)ノ
さて、今回は税理士試験の本ではないですが、ある1冊の本を紹介したいと思います。
自分の昔からの一番の大好きなサッカー選手、ズラタン・イブラヒモビッチの自伝『アドレナリン』です。
彼がプレー中、移籍する時、長くサッカーをやってきた中での感情の変化等をお決まりの”ズラタン節”で話しています。
彼のアグレッシブなエネルギー、飽くなきサッカーへの情熱、自分を如何にして燃え上がらせる”アドレナリン”を沸かせるかといった思想が伝わってきて、読んでいるだけでも熱量が感じられます。
『ありのままのズラタンがBEST』
山に登る息子に『前進するのみ。苦悩を学べ』
結果が悪ければ、お前が積み上げてきたもの全てに傷がつく、お前にふさわしいチームではないという移籍前の声に対しても『ならばプレミアに行こうじゃないか。これは物凄い挑戦という事だ』
ミランに戻ってきた選手はたいてい成功しませんが、わざわざ失敗しに来たのですか、という記者へも『それは俺が他人と違うからだ』
『練習で何をするべきかだけを考える。練習を始めよう、そして様子を見ようという考え方は好きではない』
低迷期のミランを再興させる強いリーダーシップと40歳になった今でも世界の5大リーグと呼ばれる最高峰の舞台で結果を出し続ける確かな実力。それを裏付ける努力。
聡明で成熟した男はプレースタイルを変えながらチームへの影響力を与え続けている。
かつてエースとしてチームを牽引していたが、今はチームリーダーとしてその経験でチームを纏め上げている。
彼は歯に衣着せぬ言い方故に敵を作ることも多く、相手を怒らせたりすることも多かったですが、それすらも楽しんでいる節があり、さらに仲間の成長を嬉しく感じるその姿はとても人間味に満ちています。
自伝の中でラファエル・レオンというストライカーが出てくるのですが、ズラタン自身は「彼には何もすることが出来なかった。勝手に努力して、勝手に覚醒した」と言うような内容の言葉を残しています。
成長していることは素晴らしく思い、この努力を継続していって欲しいと願ってはいるものの、コミュニケーションの鍵を掴めなかった事を悲しくも感じているように見えます。
一方で、レオン選手はインタビューの度に、ズラタンのことを「彼は模範であり、偉大な選手」と敬意を抱きつつ、その姿勢を参考にしていた様子が伺えます。
恐らく内向的なレオン選手は直接ズラタンとFWとしてのテクニックであったりのコミュニケーションを取ることはなかったのでしょう。ただ実はズラタンの一挙手一投足を参考に成長を遂げていた。そして今のミランを牽引するエースとしてプレーで引っ張っている。
ズラタンとしては積極的なコミュニケーションの元、成長をともに感じあう所に喜びを感じるのだと思いますが、自分も内向的であるが故に檄を飛ばす人間に対して自発的なコミュニケーションが取れないレオン選手の気持ちもとてもよくわかります。
レオン選手には直接ズラタンに感謝の旨を不器用でも伝えて欲しいですし、おそらくズラタンは大喜びするのではないでしょうか(笑)
そして自分も成長のきっかけを与えて下さっている周囲の方に対しては感謝を伝えていきたいなと感じますね。それが良好なコミュニケーションと更なる成長を促してくれるのだろうと。
無理せずに、着実に。
殻を破るにも勢いに加えて、こうした自分と違う考えのもと生きている人の大切にしていることをこうして知識として持っていることが不可欠かなと。
未知の人種とコミュニケーションを取ることは難しいですからね。
自分の性格とは真逆ですが、だからこそ私は昔からこのサッカー選手が大好きですし、こういった自分と違うタイプの人こそ共存していくことが自分の能力を引き上げる上で不可欠であると感じます。
という訳で心の中にズラタンを宿して、アドレナリンを放出して頑張っていこうと思います🔥🔥
弱みをもろともしない彼に見習って、やるべき事に淡々とフォーカスを当てながら
感じ取ったことをもっと上手に言語化したいけど自分史上最大級に難しい、、(笑)
つらつらと書いたことの中から、1つでも拾い集めて参考にしていただければと思います。。
絶対読書感想文で赤点付けられるやつやこれ
それではまた!!
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