こんにちは！えいちゃんです。
およそ一ヶ月ぶりの投稿。試験も佳境というところですね。
私自身は、転職活動も終わり、8月からは東京で働くことが決まったのですが、まあその辺の準備であったりの部分は追々触れていこうかなと思います。
それよりも今集中すべきは目の前の税理士試験だと思いますし、採用頂いた事務所様の期待に応える、という観点からも、まずはしっかり結果を残すことが大切かなと思うので。
今回は先日束の間の息抜きに、かねてから気になっていた映画「憧れを超えた侍たち」を見に行ったので、ちょっとだけ私自身の感想を書きたいなとふと思って、今ブログ書いてるところです。アウトプットしなさ過ぎて頭グルグルしてるのが気持ち悪いので、まとめて書いてるって感じです（笑）
一言で言うと、「強いチーム」ってこういう事なんやな、って思ってました。各々の強さがあって、それがうまい事共存してるんですよね。
栗山監督がチーム集めをするところから始まるんですけど、彼はとても思いやりの感度が高い。気持ちに訴えかけて、チームの士気を高めるのがとても上手です。メンバー招集一つとっても、一人ひとりに連絡したりとか、そういう部分での着眼点がとても細かいんですよね。話が達者ってわけじゃないけど、そこに熱があるから伝わる。そういう魅力がありますね。
次にダルビッシュ。マジでめちゃくちゃ優しいです。最年長で一番知識が豊富な彼が、壁を作らずに指導に回る。メキシコ戦の佐々木投手が３ラン被弾した時も、表情一つ変えず拍手して盛り立てていましたね。「自分の役割」をしっかり理解しているのでしょう。
村上選手。不振の中でも、インタビューでくよくよしている素振りを一切見せてなかった。あの年齢であのプレッシャー。常に外向きのコミュニケーションが取れるのは、相当な強メンタルがないとなし得ないと思います。源田選手。テーピングして、自分が出来ることは全てやる意志の強さ。怪我した後でスタメンで起用するかどうかは監督次第なところでしょうけど、「やれることを全てやる」という姿勢がチームに与える影響を理解しているなと感じました。
最後に大谷翔平。真のチームリーダーだなと感じました。誰よりも周りに声をかけ、苦しい展開でも弱った姿を微塵も感じさせず、堂々としている。勝つために、その時その時で「何をするべきか」を最も分かっている人だなと感じました。一人ダグアウトで「反撃の準備」と声掛けをしていました。
一人ひとりが前提として、クオリティが高い。そこが前提の中で、「それぞれの強さ」がうまい事共存していて、ぶつかってない。「One for All, All for one」の最後のoneってよく一人って翻訳されがちだけど、このoneは「一つの目的」って意味なの、知ってました？（笑）
今回のチームはこのone=勝利に向かって、「One for All, All for one」が見事に体現されていると感じました。
選手として優れている、というのが前提にありつつ、皆「人として」も優れている。だからチームとしてまとまったのかな、と今回思いました。
私も、今試験勉強をして、「プロとして」のスキルを磨いている。それはホントに前提でこれがないとスタートラインにすら立てない。だけど、「一人の人として」はそことは全く関係なくて、これもないと結局、会社で働くにあたっては何の役にも立てない。
どんな状況下でも、例え試験前でも、むしろそういう時こそ蔑ろにしがちなので、自分のことに過集中しすぎずに、相手を受け入れて、寄り添う気持ちを持って、周りの身近な人を大切にして過ごしたいな、って心から思います。
集中、集中って思ってると、頭の中どんどんこんがらかってしまって、こういう周りのことを考えている時の方が、責任感とか、今やるべき事みたいなことが明確になっていって、咄嗟の判断力に繋がっていくなっていう事は、肌感覚ですごく感じているので、内向きにならずに、気配りをしていければといった次第です。
実は転職活動中にいろんな方々と話す機会があって、知見がすごく広がって、話したいことが頭の中に錯綜していて、ホントはもっといろいろ吐き出したいのですが、時間がないので今回はこのくらいで。
合間を見て、勉強したり、ふとした時にも、「この考え方いいな」とか「この勉強の仕方試せるな」とか色々思うところが沢山あるので、またそのあたりは更新していければと思います。
それではまた！！皆さんも試験勉強頑張って下さい～！！